KLEENTEK 女性社員のブログ

近江鍛工・信楽工場を訪問しました!

KLEENTEK大阪営業部のotogawaです。

現場体験記第5弾。
滋賀県の近江鍛工株式会社・信楽工場を訪問しました。
近江鍛工・信楽工場を訪問しました!_d0045333_18544931.jpg
近江鍛工さんには、長年、何台もの静電浄油機をお使いいただいています。今回は、新しいEDC-R25の試運転立会と、近江鍛工さんの取材をさせていただくため、営業Yさんに同行しました。

「鍛工」とは鍛冶屋のこと。材料の鉄を、熱して柔らかくし、プレスして、熱して鍛えて、冷やして鍛えて…を繰り返す。そうやって鉄の中の隙間を無くすことで、非常に強い鉄が出来上がります。「鉄というのは、本当にすごい素材です」と工場長の興津さん。

近江鍛工さんの強みは、まず、「非常に大きな円形」の鍛造品を作れること。最大で高さ1.6m、直径5m、重さ25tのリング鍛造が可能です。角型のものと違い、円形のものを作るには、横、上、下の3方向から同時に力をかける必要があり、その力加減が難しいとのこと。(それって、おにぎりを作るとき、「型」にご飯を詰めると簡単だけれど、手で「自由に」三角やタワラ型に作るのは難しいのと、同じかな?)それが、自動車や鉄道、船舶、海洋掘削、風力発電などに使われています。

もう一つの強みは、数多くの工程(鍛造、焼鈍、旋盤加工、調質など)を、一貫して行うことができること。なんと運送会社を買収して、”運ぶ”工程まで引き受け、それによって迅速な仕事やコスト削減を実現されているそうです。

今回、まず感じたのは、自然に囲まれた、とてもきれいな工場だということ。構内には花壇があり、鶏たちが元気に走り回っていました。巨大な鉄やアルミの塊、真っ赤に燃える鉄と格闘していて、危険と隣り合わせのはずなのに、それを忘れそうになるほどです。

興津さんいわく、現場の安全や、環境保全は、何も問題が起きないのが当たり前と思われている、1回のミスも許されない厳しい業務ですと。まるでゴールキーパーのようだと思いました。興津さんの言葉からは、その厳しい心構えが必須であると肝に銘じ、日々努力されているということが、伝わってきました。

それにしても、なにもかもがとにかく大きかった!ぐるぐる回りながら燃える鉄のリングも、それを運ぶフォークリフトも…。15,000tプレス機(高さ15m、地下に5m!)の地下では、いつも大きいと思っている静電浄油機EDC-R300N型が、子供のように小さく見えました。
近江鍛工・信楽工場を訪問しました!_d0045333_18555382.jpg
今回、ご多忙な中、一介の事務員otogawaのために、2時間も費やして工場見学をさせてくださった興津さん、本当にありがとうございました。近江鍛工さんは、社長が社員の結婚式に必ず出席するくらいの、「人」を大切にする会社と聞いていますが、その片鱗を見た気がしました。

次回、訪問の機会があれば、経営されているレストランに足を運んで、売上に貢献したいと思います。
(こんどこそ、定休日にいかないように注意します!)
# by kleentek | 2012-11-02 15:14 | 現場体験記

5分でわかるコレクター交換手順

KLEENTEKのotogawaです。
クリーンテックのメンテナンスシリーズ。
第1回は、静電浄油機EDCのコレクターカートリッジ交換手順です。これを見れば、あなたもメンテナンスの達人!

※詳しい資料がお入用の方は、クリーンテック各営業部にお問合せください。
※静電浄油機以外の機種についても紹介していきます。乞うご期待!


# by kleentek | 2012-08-17 17:00 | メンテナンス

DH-KS試運転に行きました!

KLEENTEK大阪営業部のotogawaです。
現場体験記第4弾。
DH-KS(油中水分分離装置)の試運転立会に行ってきました!
訪問したのは、昨年9月にデモをした某印刷部品メーカーさん。
(前回記事はこちら
真空ポンプの潤滑油の寿命を延ばすのが目的。このたびめでたく、ご購入となりました。

DH-KS試運転に行きました!_d0045333_1854070.jpg 午後に現地到着。既に届いていたDH-KSを箱から出し、工場内に運び入れます。今回、取り付けるのは、同じ真空ポンプでもデモ時とは違う種類のもので、設置場所も地上2mほどの高さで、油を注入する部分が上向き斜めに突き出していたので、いかにも配管で苦労しそうでしたが、そこはT課長。持参した配管部品を使って、てきぱきとつないでいきます。


DH-KS試運転に行きました!_d0045333_1872141.jpg まず、真空ポンプのドレンに、油を吸入するためのエルボやチーズ、ホースニップルなどを取り付けます。下から手を伸ばしての作業は、結構大変です。次に、2mの高さに上って、上から見下ろす形で、さきほどの斜めの管に、吐出配管をつないでいきます。




DH-KS試運転に行きました!_d0045333_1883748.jpg★☆~途中でホームセンターに買い物へ~★☆
前回の「ホース切断」に続き、otogawaの憧れがまた一つ実現(^^)

DH-KS試運転に行きました!_d0045333_18115747.jpg 買い出しから戻って作業再開。上に運び上げたDH-KSと真空ポンプを2本のホースでつなぎます。さいごに、分離水を排出するためのホースと容器も設置。


DH-KS試運転に行きました!_d0045333_18174863.jpg そして、試運転スタート!
5分ほどで油が一巡。DH-KSの最終工程=アクリル部分に油が到達。そして見る間に、分離された水分が丸いゼリーのようにたまっていきます。う~ん、かわいい♪



 そういえば、こういう光景、どこかで見たことありませんか?透明な容器の中を、赤や青の水の玉がコロコロと転がり落ちるインテリア雑貨。(水時計やドロップモーションなどと呼ばれています)
じつはあれも、DH-KSと同じ原理。水のほうが油より比重が重いことを利用した商品なのです。

DH-KS試運転に行きました!_d0045333_18193726.jpg 無事に水分分離が始まり、油もれも無し。
これにて試運転完了。
さいごにサンプル油を採取。1週間後にサンプル採りして、除水状況を分析します。





DH-KS試運転に行きました!_d0045333_1821122.jpg 帰りはきれいな夕焼けでした。
T課長、お疲れ様でした。
このDH-KS君が活躍し、他の真空ポンプにも仲間を増やしてくれるといいなぁ(^^)



動画が見たい人はこちら!


# by kleentek | 2012-05-14 09:00 | 現場体験記

2012謹賀新年&静電浄油機のつくりかた

2012謹賀新年&静電浄油機のつくりかた_d0045333_16512510.jpgあけましておめでとうございます。
KLEENTEKのotogawaです。

今年最初の記事は、静電浄油機のレシピです。
♪材料:粉末スープの箱、海苔の缶、アルミ箔、曲がるストロー他
♪作り方:実物を触る→写真を凝視→それっぽく作る→完成。

↑なかなか可愛くないですか?(>▽<)(…親ばか)

2012謹賀新年&静電浄油機のつくりかた_d0045333_16535637.jpg2012謹賀新年&静電浄油機のつくりかた_d0045333_2055144.jpg 銀色の蓋を開けると、ほら、ゴミを取る集塵体(コレクター)も入っていますよ。このプリーツを作るの、手先が"器用"なotogawaには結構大変でした~。
 作ってみて感じたのは、配管(ストローだけど…)をぴったり合わせるのが、結構難しいってこと。切る長さも組立手順も。あと、出来上がりが思ったより重たい。土台が弱いと壊れちゃいそう。これをリアルな鉄で作っている製造部って…力持ちやなぁ。(otogawaがひ弱過ぎるのか?ボウリングの玉は10号ですが何か…)

 クリーンテックでは日々、品質向上を目指して試行錯誤。営業部、製造部、技術部の意見を聞きながら思うのは、「otogawaにできることなんてあるのかな?」ってこと。だって、現場に行くわけでもなく、専門知識もない。手先も不器用…

 ただ、私には静電浄油機のしくみがすごく面白い。お客さんに喜ばれた話を聞くと嬉しいし、もっと使いやすく改良できればと思う。今回、自分で作ってみたのも、ド素人なりにもっと装置を知りたかったからです。原価100円以下(=まさに廃材文化祭!)。色々失敗したけれど面白かった。

 産業の形も人の生き方も変わる中、「静電浄油機をどうやってお客様の役に立てるか?」は、今いる社員のひとりひとりが考え、動くことです。ゼロから開発する楽しみもあれば、作られたものを受け継いでいく楽しみもある。そのどちらを選択しても、課題は日々、目の前に転がっています。2012年もotogawaは、それらと向き合っていきます(^^)

2012謹賀新年&静電浄油機のつくりかた_d0045333_16585351.jpg←リアル静電浄油機。otogawaはブルーのほうが好き。
2012謹賀新年&静電浄油機のつくりかた_d0045333_1723745.jpg
←本物のコレクター。
ゴミ捕りビフォーアフター(^^)
# by kleentek | 2012-01-10 09:00 | 最新レポート

堀内機械さんの廃材文化祭に行ってきました!

KLEENTEK大阪営業部のotogawaです。
静電浄油機をご愛顧くださっている株式会社堀内機械さんが、
ユニークなイベントを開催されるということで、
営業Oさん、N部長とともに見学に行ってきました。

堀内機械さんは、今年で創立70周年を迎える、油圧シリンダーのトップメーカー。従業員220名、年商45億円。堺市と京都にある3つの工場で、年間10万本のシリンダーを生産し、今年からは中国にも進出。短納期かつ高品質、という理想を実現されている会社です。

堀内機械さんの廃材文化祭に行ってきました!_d0045333_13565375.jpg 午前中に、4種類のセミナーが開催され、私が参加したのは、Oさんの静電浄油機セミナーと、堀内機械・品質保証課さんの報告会。そして午後から、「廃材文化祭」を見学。今回で2回目となるこのイベントは、社員だけでなく、取引先の会社も参加可能で、展示作品はなんと100以上。どれもじつに見応えがありました。

堀内機械さんの廃材文化祭に行ってきました!_d0045333_1359335.jpg ドリルの削りくずや、切り粉の美しさを利用した、とってもアートなもの、わいわいと作った人たちの声が聞こえてきそうな、ワクワクするおもちゃ、凝り性の誰かさんが、コツコツ作ったに違いない、非常に精巧な作品・・・そこらのナントカ科学館などを見に行くよりも、はるかに面白いものばかり。さいごは、みんなの投票で選ばれた作品が表彰されましたが、優勝だけでなく、多彩な賞がたくさん用意されていて、受賞した社員さんたちも、みんなの前に「展示」され、拍手喝采をあびていました。

堀内機械さんの廃材文化祭に行ってきました!_d0045333_17544312.jpg ”廃材が、廃材じゃないように見えてしまう”、おもしろい文化祭でしたが、それだけではなく、”ひとつの会社を作り上げるには、社員がお互いに関心を持ちあったり、一緒に作業をしたり、会社全体を見渡したり・・・そういうことが大切なんだよ”ということを、”遊び”を通じて表現している気がして、私はこの会社に、とても魅力を感じました。

堀内さん、次回開催を楽しみにしています!
(otogawaも出展しようかなぁ…)

★文化祭のダイジェスト動画は↓
# by kleentek | 2011-11-09 14:00 | 最新レポート

<テクノロジー&エコロジーあたたかな心で>をコンセプトに、技術革新、環境問題を正面からとらえ、各産業機械でご使用の油についてのご提案をしています。


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【筆者その1_otogawa】
大阪生まれ。学級新聞係。社会に出てからはオフィスワーカー。2009年クリーンテック入社。興味の対象=ハリネズミ、猫、パン作り、お菓子作り

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